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現場には、“音”がある

  • Writer: Jamie Lane
    Jamie Lane
  • Jul 29
  • 1 min read

こんにちは、株式会社モスブロッカーのジェイムス・マイケルです。

最近はデータやAIも導入され、分析力が飛躍的に高まりました。でも私は、現場に出るたびに、五感で環境を“読む”ことを大切にしています。

特に、“音”

風の音、水の音、葉がこすれる音。そして、蚊の羽音。

私は現場で静かに立ち止まり、その土地の音を聞きます。それによって、風向きや空気の重さ、蚊の飛来方向を感じ取ることができるのです。データでは見えない情報が、そこにあります。

もちろん科学的な裏付けは必要です。でも現場には“人間の勘”でしか気づけないこともあります。私はその両方を大事にして、現場に立ち続けています。

若いスタッフにも、たまには機器の電源を切って、静かに風の中に立ってみてほしい。そこに、“答え”があることもあるのです。

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